2月はレギュラーコーナーも充実。聴きごたえのある2時間ですよ!!!
ワールドミュージックの中でも人気の「レゲエミュージック」をお届けするプログラム
最先端のダンスホールから懐かしいオールドスクールまで、
幅広くレゲエの世界をが楽しめる充実の2時間・・・。
「ホッテストニュース」
今回長野発のダブバンドのデビューアルバムを紹介します。Tengakuというアーティストをピックアップ!)
「Know-Ten」Tengaku
Audio Activeなどを彷彿とさせます。かっこいい音です。去年、ルーツ&ダブが盛り返してくると予言しましたが、早くも的中か(笑)。長野発のダブバンドTengaku、ぜひ聞いてみてください。
「ラスタの言葉・レゲエの力」
前回からスタートの新コーナー「ラスタの言葉・レゲエの力」。
レゲエとりわけルーツレゲエにおいて、ラスタシンガー・DJから放たれる「コンシャスリリック」はこの病める現代社会において非常に意味深く意義のあるメッセージなんです
「コンシャス=意識的な」と言う意味で、物質社会へ警鐘をならしたり、様ざまな人種差別に反対したり、こんな時代だからこそ皆さんに聴いて欲しいと思う歌詞がたくさんあるのです。毎回1曲づつ、リリックの内容に焦点をあててながら曲を紹介していきます。
今回はレゲエとりわけルーツレゲエにおいて、ラスタシンガー・DJから放たれる「コンシャスリリック」はこの病める現代社会において非常に意味深く意義のあるメッセージです。「コンシャス=意識的な」と言う意味です。物質社会へ警鐘をならしたり、様ざまな人種差別に反対したり、あらゆる角度からこのバビロンと呼ばれる現代社会を斬っています。こんな時代だからこそ皆さんに聴いて欲しい!と言う訳です。
「Up Park Camp」John Holt
「DJ Choice」
「Someone Special」Sandra Cross
「Coming Down To See Me」Kofi
「REGGAE・温故知新」
今回のRiddimはヘビーですよ。タイトルはポリス・アンド・ヘリコプター。ヘビーなのは音だけにとどまらず、歌の内容もヘビーです。文化として大麻を吸い、その合法性を訴えるラスタマンと、それを根こそぎ捕まえようとする警察の攻防を歌った内容です。
昨年、日本では外国人力士の大麻不法所持を皮切りに芸能人から有名大学の学生が次々に検挙されたことが話題になりましたよね。今回の温故知新はずばりタブーに挑戦。レゲエの視点から大麻ををみたときに、それがどのような存在なのかを語りつつ、このRiddimを紹介していきたいと思います。
Police and Helicopter」John Holt
続いては現代のスタイルを。
「More Mairjuana」Chuck Fender
最新物はこちら。
「Babylon In Helicopter」MR Williamz
「Don't Need No Word」
選りすぐりのレゲエインストをお届けするThe Kのこのコーナー「Don't Need No Ward」。今回はギタリストThe Kにちなんで、レゲエ的、ギター奏法を紹介してくれました。
「Preservation」Tuff Lion
「DJ Choice」
「Message from The King」Prince Far I
「A Message」The Arabs
「パトワ講座」
ジャマイカの英語の「パトワ」!!かなり訛っています。リクルマイが身近な単語を毎回選んで、英語とは一味もふた味も違うパトワを紹介していきます。本日は「Soon Come」。スーヌコム。ちょっと待って、と言う意味です。
「Soon Come」Peter Tosh
「DJ Choice」
「Shine on Me」リクルマイ
「Love Explosion Dub」Dry & Heavy
そして今月はボブ・マーリーの誕生日ということで最後にこの曲をお送りします。
「Waiting In Vain」Bob Marley & The Wailers
LIKKLE MAIのライブ情報はこちらから!
■番組タイトル:「COOL JAMMIN'」
■パーソナリティ:Likkle Mai
■放送日時: マンスリープログラムです。
水曜日 6時~8時
12時~14時
20時~22時