7月はとても豪華版です。
「World Music Styles ~Ceitic Note」第11回目の放送内容をご紹介します。今回の
放送は、最後になんと楽器のプレゼントもあり。スウェーデンとフィンランドからお
客様もありで、とっても豪華です。ぜひぜひ最後までお楽しみください。
まずは6/13、文化放送メデイアプラスホールで行われたUNIQue the RADIO presents
Session UNIQue - Trouble in the kitchenのご報告から。
たくさんのお客様にお集りいただき、1部はコンサート、2部はセッションととって
も楽しい夜になりました。会場では「世界で一番売れているリキュール」(IMPACTの
2006年ブランド別実績調査より)の
ベイリーズ
も配られとっても好評でした。メディアプラスホールの演奏から2曲聞いていただき
ます。
M1:『The Pleasure Palace』by Trouble in the Kitchen from "The Next Turn"
M2:『Sara Island』by Trouble in the Kitchen from "The Next Turn"
■特集1:ニッケルハルパ~ラーナリムのニクラス・ロースヴァルさんを迎えて■
来日中のスウェーデンを代表する伝統音楽グループ、ラーナリムのニッケルハルパ奏
者、ニクラス・ロースヴァルさんがスタジオにいらしてくださいました。
M3:『Maj vare valkmme』by Ranarim from "Morgonstjarna"
M4:『Hem igen』by Ranarim from "Morgonstjarna"
M5:『Fortvivlans polska/Blomgren』by Ian Carr & Niklas Roswall from "Step on it!"
M6:『Karleken slutar sa sena』by Ranarim from "Morgonstjarna"
M7:『inte har jag pengar inte ar jag pank』by Ranarim from "Morgonstjarna"
ラーナリムやニクラスさんのCDは、
Nordic Notesさんのホームページ
で購入いただけます。
またアーティストのインフォメーションは
ハーモニーフィールズさんのホームページ
をご覧ください。
ニコラスさんの珍しい楽器を写真撮影させていただきました。ニッケルハルパと、その古い形である
ムーラ・ハルパ。
■Celtic Destination Tokyo■
Celtic Destination Tokyoのコーナー、このコーナーでは日本でも気軽に体験できる
ケルト関係のスポットを紹介しています。第4回目の今回は老舗アイリッシュパブ、
「ダブリナーズの渋谷店」さん。マネージャーの福井ゆうこさんにお話をうかがいまし
た。
M8:『Rocky Road to Dublin』by The Chieftains with Rolling Stones from "Long
Black Veil"
なお渋谷店さんでは毎週水曜日にセッションも楽しめるようです。場所は渋谷の道玄
坂、109の並びのビルの2階なので、すぐ分かりますよ。
写真は話題に出てくるものすごいヴォリュームのオール・デイ・ブレックファースト
と、激ウマだったベークト・チキンのローズマリーとバター風味。
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●「Celtic Note紀行」●1. RIO / Niall & Cillian Vallely (From CallanBridge)
2. Kids / Sharon Shannon (From Spellbound)
3. Cailin Ban / Seamus Begley & Jim Murray (From ragairne)
4. Gallowhill / LAU (From LIVE)提供:三井不動産レジデンシャル
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■特集2:カンテレ協会の皆さんを迎えて■
特集2は、フィンランドの民族楽器、カンテレの紹介です。スタジオに3人のカンテ
レ奏者の皆さんに来ていただき、お話をうかがいました。
M9:『Siena』by Memunon from "Memunon"
M10:『Kerimaen Polska』by Outi Linnaranta from "Kantele Colours"
M11:『Polska in Red』by Vilma Timonen Quartet from "VTQ"
M12:『Pekka Jalkanen, Concerto for Kantele and String Orchestra』by Eva
Alkula from "Helios"
M13:『Tennessee Waltz』by Pelimannitrion Iskelmaparaati from "Puinen Sydan"
M14:『Impromptu Op5 No.5 Jean Sibelius 』from "Kantele Colours"
そしてパルリーナ・スゥルヤラさんがスタジオで生演奏してくれました。
M15:『Timotei』by Pauliina Syrajal
このカンテレの部分は実は5月下旬に収録したのですが、この時彼女たちが発足させ
た日本のカンテレ協会は「日本カンテレ友の会」という正式名称でスタートしまし
た。これから正式なホームページなどできるようですので、ぜひぜひ注目していてく
ださい。
写真はエヴァ・アルクラ、リタ・フットネン、パウリーナ・スゥルヤラの3人、そし
てカンテレを演奏するパウリーナの様子です。
なお3人が持っているこの赤い5弦カンテレをリスナーの皆さんにプレゼントいたし
ます。応募方法については番組の中でご案内しています。
■番組タイトル:「Celtic Note」
■パーソナリティ:野崎洋子
■放送日時: 毎週木曜日 午前6時~午前8時、午後12時~14時、午後8時~10時
毎週日曜日 午後12時~14時
■番組宛メール: note@joqr.net