「Celtic Note」 今月はLiadanのインタビューを放送します
さて、今日から10月分の放送がはじまりました、Celtic Noteの野崎です。
本当はちゃんとコーナーとか作ってみようかなーと思ったのですが、けっきょくかけたい曲を選んでみたら、特集が3本できあがりました。
番組では皆様からのリクエストなどもお待ちしております。アドレスはnote@joqr.jpですよ~。
なおメールが読ませていただいた方には、毎回MUSIC PLANTのCDをプレゼントするこ
とにしています。今回は寺尾様にポール・ブレイディの「Hawana Way」のCDシングルをお送りいたします。
(テーマ曲)Sharon Shannon『Cavan Potwholes』from "Common Ground"
●特集1:もうすぐ来日ヴェーセンの魅力
ヨーロッパで一番かっこいいグループ、ヴェーセン。来日を記念して特集を組んでみました。
まー、なんというかベイシックな選曲ですが。ヴェーセンについてもっと詳しく知りたい、という方は
http://www.mplant.com/koruna/vasen.html
http://www.vasen.se/
までどうぞ!
M1 :ヴェーセン『ジョセフィンズ・ワルツ』from "Trio"
M2 :ヴェーセン『30 ars Jiggen』from "Vardens Vasen"
M2 :ヴェーセン『Sold or on sale』from "Vardens Vasen"
M3 :ヴェーセン『One hour in Hungary』from "Vardens Vasen"
M4 :ヴェーセン『キャプテン・キャプシール』from "Vardens Vasen"
M5 :ヴェーセン『カール・リネウスのポロネーズ』from "Linaeus Vasen"
M6 :ヴェーセン『キップリングス・ハンドグローブ』from "Linaeus Vasen"
来日公演は11/2 船橋を初日に、東京、川越、小諸、各地にて行われます。
●特集2:リアダンをゲストに迎えて
なんと成田空港へ向かう帰国のバスの中で収録しました。かなりすっちゃかめっちゃかですが、とりあえず。エレインががんばってしゃってくれています。のちほどここにもフルで対訳をのせる予定。私の英語、ひどくてすみません。なにせ早朝なんで(笑)でも、まぁ全国の英語を使って仕事をしたい人たちが「なんだ、こんなんでも大丈夫なんだ」と自信を持ってもらえるかなと思い、思いきって放送することにしました。のちほど対訳については、こちらのブログでフルに紹介したいと思っています。
M7 :Liadan『P Stands for Paddy』from "Liadan"
M8 :Liadan『Peeler's Creek』from "Liadan"
M9 :Liadan『Brooms of the Cowdenknowes』from "Liadan"
M10 :Liadan『Jig - Behind the Haystock』from "Liadan"
●特集3:男性ヴォーカル特集
M11 :Paul Brady『You won't see me』from "Rubber Folk"
ラバーソウル40周年記念でつくられたフォーキーなメンツによるアルバム。その中からポール・ブレイディを選曲してみました。普段完璧主義で知られるポールですが、こういうレイドバックした感じも最高。
M12 :Cran『Staimpi』from "Black Black Black"
なんとシェル・タルミー(キンクス、フー)がプロデュースしたクランの確かセカンド・アルバム。クランは男性3人組。全員が歌います。アルバムの持つ空気感が60~70年代っぽくってかっこよい。
M13 :Jim Moray『Sweet England』from "Sweet England"
イングランドで話題のジム・マレイ。それにしてもいい曲! しかも録音時、ジムは19才とかそんな感じ。若くて才能があるって素晴らしいですね。
M14 :Kris Drever『Green Grow The Laurel』from "Black water"
昨年の英国フォーク界の一番の話題はこの人。今、話題のグループ、ラウーでも活躍中のクリス。12月の来日が楽しみ。
M15 :The Commitments『Mustang Sally』from sound track
映画の話題に。91年のこの作品は本当に素晴らしい。アラン・パーカー。主演のアンドリュー・ストロングはなんとまだ17才。そしてギタリスト役のアウトスパンをやっているフレイムスのグレンも本当に若い! なんと最近私も知ったんですが、映画にはコアーズがちょい役で全員出演しています。アンドレアは、マネージャーのジミーの妹役で、現在の面影まったくなし。
M16 :The Frames『Revelate』from "Set List"
そのアウトスパン役グレン・ハンザードが率いるフレイムスのライブ盤より。かっこいい!!! 観客が歌う、歌う。すごい人気です。
M17 :Glen Hansard & Marketa Irglova『Falling Slowly』from "Once" sound track
グレンが主演をつとめる15年後のダブリン。「ONCE」は本当に素晴らしい映画です。ダブリンが好きな人なら街角のシーンを見ているだけで悶絶ものでしょう。11月公開のこの映画、Unique Radioでは劇場鑑賞券をプレゼントしてますので、ぜひお申し込みくださいね!
M18:Paul Brady『Island』from "Back to the Centre"
最後はミャンマーの空が少しでも明るくなるよう、この曲を選びました。 私はこの曲は井上陽水さんの「傘がない」に通じるものがあると思います。名曲です。
番組では皆様からのリクエストなどもお待ちしております。アドレスはnote@joqr.jpです。
■番組タイトル:「Celtic Note」
■パーソナリティ:野崎洋子
■放送日時: 毎週木曜日 午前6時~午前8時、午後12時~14時、午後8時~10時
毎週日曜日 午後12時~14時
■番組宛メール: note@joqr.net