おすすめ映画はビヨンセの「キャデラック・レコード」など、8月15日からのシネマンボ

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シネChoiceの一押しは、ビヨンセが出演だけでなく製作総指揮もつとめた「キャデラック・レコード」。
これは、1950年~1960年代のアメリカに実在したレコード会社「チェス・レコード」の創設者、レナード・チェスとマディ・ウォーターズ、そして所属アーティストであったリトル・ウォルター、ハウリン・ウルフ、エタ・ジェイムズ、チャック・ベリーらを巡るロックンロール草創期の物語です。
ブルースからロックンロールそして現代のポピュラーミュージックへと、人種の壁を越えて愛される音楽を産み出した彼らの愛憎と波乱万丈の人生を、圧倒的な楽曲と歌唱で綴ります。
サントラも、とっても素敵です。

ピックアップシネマンボでは、「消えた映画人たち ブラックリストとハリウッド」と題して、1940年代後半にアメリカ中に吹き荒れた、マッカーシズムの中、言論の自由を守り通した気骨ある映画人をご紹介します。


今週8月15日の放送内容です。

■シネChoice
「キャデラック・レコード」
「トランスポーター3 アンリミテッド」
「8月のシンフォニー」
■ピックアップシネマンボ
「消えた映画人たち ブラックリストとハリウッド」
■DVD Choice
「ダウト-あるカトリック学校で-」


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