2009.09.23~09.26
「サンセヴェリーノ来日公演2009」
ジャンゴが生んだマヌーシュ・スウイングの真心にシャンソンをかけあわせ、人生の喜怒哀楽を抜群のノリとスピード感でドライヴするサンセヴェリーノ。
共演に初来日の凄腕ギタリスト=アンジェロ・ドゥバール、新時代のアコーディオニスト=ルドヴィック・ベイエの双頭カルテットを迎えて贈る、怒涛のスウィング・ナイト。
「サンセヴェリーノ来日公演2009」
■9/23(祝・水)杉並公会堂 大ホール
special guest:アンジェロ・ドゥバール&ルドヴィック・ベイエ・カルテット
16:30開場 17:00開演
全席指定 6,000円(税込)
発売中 :プランクトン、杉並公会堂、杉並区文化協会、コミュかるショップ、杉並区内各地域区民センター、チケットぴあ
問・予約:杉並公会堂 03-5347-4450
■9/24(木)銀座 王子ホール(単独公演)
18:30開場 19:30開演
全席指定 6,000円(税込)
発売中:プランクトン、CNプレイガイド、ローソンチケット、e+、チケットぴあ
問・予約:王子ホールチケットセンター 03-3567-9990
■9/26(土)富山 円形劇場ヘリオス
special guest:アンジェロ・ドゥバール&ルドヴィック・ベイエ・カルテット
15:30開場 16:00開演
全席自由(当日に整理券有り)
おとな券:3,800円(当日4,300円)
こども券(高校生以下):1,800円(当日2,300円)
発売中 :ローソンチケット、チケットぴあ、アーツ・ナビ ほか
問・予約:円形劇場ヘリオス 0763-22-1125
《サンセヴェリーノ》《アンジェロ&ルドヴィック》来日公演記念トーク・イベント
ジャンゴ・ラインハルトとそのフォロワーたち
2009年9月13日(日)18:00~
場所:渋谷 Li-Po 地図はこちら
会費:1,000円(予約制/1ドリンク付/限定25席/税込)
話し手:北中正和(音楽評論家)、伊東伸威(ジャンゴ・ラインハルト研究会代表)
予約:プランクトン 03-3498-2881、Li-Po 03-6661-2200
プロフィール/来日メンバー
◆サンセヴェリーノ(Sanseverino)
1962年、仏パリ生まれ。3~16歳まで父親の仕事の海外転勤のおかげでブルガリア、ニュージーランド、ニューヨーク、ユーゴスラビア、メキシコ...と家族と共に転々とする。ブルガリア時代に出会った民族音楽に大きな影響を受ける。
1992年にルーマニア音楽愛好者のワークショップで知り合ったサビーヌ・ピエロンと、東欧音楽とスウィング・ジャズとシャンソンの融合をコンセプトにした「ヴォルール・ド・プール」というバンドを結成。ギター、バンジョー、歌、作詞、作曲を担当する。
バーや映画館などでアコースティック・ライヴ行いながら、地道に人気を高めていき、1995年に1stアルバムを発表。バンドは更に人気を高めていくが、結成時当初の音楽の方向性の違いが生じ90年代末にバンドは解散。
サンセヴェリーノはソロ・キャリアを追求することとなる。
2001年9月にサンセヴェリーノの新しい音楽スタイル「アコースティック・サウンドによる、マヌーシュ・スウィングとシャンソンレアリストの融合」を聴かせる、1stソロ・アルバム『タンゴ・デ・ジャン』を発表。フランスはもとより、世界中で大ヒットを飛ばす。
2001年にアカデミー・シャルル・クロ大賞、2003年にヴィクトワール・ド・ラ・ミュージック賞(仏版グラミー賞)を受賞。2005年に初来日し、公演を成功させた。
◆アンジェロ・ドゥバール(Angelo Debarre)
1962年8月仏サンドニに生まれ、8歳でギターを始める。13歳の時にはRaphael Faysのグループに加わるが、その後しばらくドラムに傾倒することになる。1984年に最初のグループ"アンジェロ・ジャズ・カルテット"を結成し、翌年にはパリの有名なナイトクラブ"La Roue Fleurie"で人気を得る。
また東ヨーロッパのジプシーなど様々なスタイルとのコラボレーションを行う。同年Serge Camps、Frank Anastasioと共に"Gypsy Guitars"をリリース。98年には初のリーダー作"Caprice"を発表。
チャボロ・シュミット、ストーケロ・ローゼンバーグ、ビレリー・ラグレーン、モレノ、フローリン・ニコレスク(ヴァイオリン)らと並び、現代のジプシー・スウィングの代表格と称される。2002年より新鋭仏アコーディオニスト、ルドヴィックと共演し、今迄に5作を発表。
◆ルドヴィック・ベイエ (Ludovic Beier)
1978年フランスの音楽一家に生まれる。8歳からアコーディオンを始め、最初はクラシックを学ぶ。アコーディオン・オーケストラに入り、わずか10歳でオランダのコンクールで2位入賞、頭角を顕し始める。
それからフレンチ・フォーク・ミュージック、ジャズ、ジプシー・ミュージックと様々なスタイルを培う。20歳でプロとしての活動を始め、同97年にデビュー作"Nuit Blanche"をリリース。その後ソロあるいは、自身のルドヴィック・ベイヤー・カルテット名義でリーダー作を3枚発表。
2002年より、現代のマヌーシュ・スウィングの重鎮の一人、アンジェロとコラボレーションを開始。5枚のアルバムを発表、活躍中。
詳しくはPlanktonのHPをご覧下さい。
★NEW release★
タイトル:SWING LIVE!
アーティスト:SANSEVERINO
¥2.500(税込)
国内盤
CD
発売日:2009/08/19
組枚数: 1
規格品番:OMCX-1226
レーベル: OMAGATOKI