ザ・クラフトメン・クラブ出演!
2009年05月21日~23日
「聖イブ祭」~ブルターニュ・フェスティバル~

フランス最西端に位置し、豊かな自然に包まれ、常に独自の文化を育んできたブルターニュ地方。その魅力を存分に味わう三日間です。

ブルターニュをテーマにした講演会や映画上映のほか、かの地の伝統音楽、ポップ、ロック、シャンソンのコンサートなど盛り沢山のプログラム。

もちろんクレープやシードルなど名物料理も楽しめます。

お誘いあわせの上どうぞ!

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「聖イブ祭」~ブルターニュ・フェスティバル~



2009年05月21日(木) ~2009年05月23日(土)

お問い合わせ:東京日仏学院 (03-5206-2500)













2009年05月23日(土) 14:30 ~ 15:30出演

THE CRAFTMEN CLUB - ザ・クラフトメン・クラブ

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ザ・クラフトメン・クラブはブルターニュ、ガンガン出身のロックグループである。



メンバーはスティーヴ・ラニュゼル(ヴォーカル、ギター)、ヤン・オリヴィエ(ドラム、コーラス)、マルク・コルレット(ベース、コーラス)の3人。



サンプラーから放たれるギターのリフ(繰り返しのコード演奏)、極めて60年代的な音は紛れもなくガレージ・ロックそのものであり、これこそが彼らのサウンドである。

曲の根底を流れるブルースは、ブルースという素材そのものを練り上げ、あらゆる工夫を凝らし作り込んだものになってはいるが決してブルースの本質を失わない。



またこの3人は、とりわけステージでは超エネルギッシュな演奏を見せる。

ヴォーカルのスティーヴの狂気とカリスマ性はステージの度、聴衆を虜にする。

演奏する曲目からは、ザ・ガン・クラブ、ヴァイオレント・ファム、あるいはジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンから影響を受けた非常に明確なUS的息吹が感じられる。彼等はデビューするや否やたちまち話題のグループとなった。



2006年6月、グループはニューアルバム制作のためコンサート活動を休止。

ザ・クラフトメン・クラブはそのサウンドにおいても歌詞においても常に進化を続けている。

以前にも増して様々なアーティストの音楽を吸収しており、ニック・ケイヴ、デウス、16ホースパワー、またカントリーロックのように折衷でありながら常に新しいパワーを感じさせてくれる音楽の影響も伺える。



このニューアルバムでは、家族の殺害事件の後、極端に精神を病んでゆくゲイリー・ブラッドという名の男の話が中心に据えられている。

アルバム中2曲はフランス語での歌詞にチャレンジしている。(日仏学院HPより抜粋)



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