騎馬スペクタル「ジンガロ」
2009年1月24日~3月26日
木場公園ジンガロ特設シアター
「ジンガロ」は、主催者であり制作や演出を手がける鬼才・バルタバスが、さまざまな国籍の団員や馬を率いて、パリ郊外のオーベルヴィリエを拠点に世界各地で公演を重ねている騎馬劇団。
1984年の創設以来、多彩な民族や文化にインスパイアされた独自の舞台作品を創造し続け、そのアートと馬術が融合した類まれなパフォーマンスは、世界中で高い評価を受けている。2005年には初来日を果たし、チベット僧たちとコラボレーションした作品「ルンタ」で、観客を未知なる神秘の世界へと誘った。
馬を愛し、馬と人が深い信頼関係を築くことで生まれる「ジンガロ」の躍動は、ヨーロッパで洗練されてきた馬術の伝統と、世界のエンターテインメントシーンに新たな歴史を刻みつづけている。〈公式サイトより〉
旅の果てにたどり着いた原点回帰作
2度目の来日となる2009年1月に上演されるのは、遊牧民をテーマにした新作「バトゥータ」。ルーマニアの2つの楽団の生演奏にのせて繰り広げられる、生命力に満ちた熱狂的なスペクタクルだ。
駆け抜ける馬上の花嫁、暴走する馬車、大衆の生活と喧騒・・・・・・。前回の来日公演とはまったく趣を異にする世界にも、やはり、生命の深遠を探る「ジンガロ」らしい普遍性を見ることができる。
ユーモア、ロマン、欲望、嘲笑、希望、不条理など、人生のさまざまなエッセンスが交錯してはほとばしる、奇想天外な展開。そして個性的で愛すべき登場人物たち。遊牧民の魂を奏で、自由をたたえる「バトゥータ」は、その精神ゆえに世界を旅する「ジンガロ」にとって、まさに原点への回帰といえるだろう。〈公式サイトより〉
■演目:「BATTUTA(バトゥータ)」
■作・演出:バルタバス
■出演馬:38頭
■出演者:35人
■演奏:ファンファーレ・シュカール(モルドヴァ地方ブラスバンド)
タラフ・ドゥ・トランシルヴァニア(トランシルヴァニア地方弦楽アンサンブル)
■公演期間
2009年 1月24日(土)~3月26日(木)
[平日]18:00開場/19:30開演
[土・日・祝日]15:30開場/17:00開演
月・木曜日休演(3月26日(木)除く)
■上演時間
1時間30分(休憩なし)
■公演場所
木場公園内ジンガロ特設シアター(東京都現代美術館となり)
■料金
ギャロップシート18,000円 SS席20,000円 S席14,000円 A席8,000円
(税込み・全席指定)
■チケット販売
電子チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:388-239
http://pia.jp/t/zingaro/(PC・携帯とも)
ローソンチケット 0570-000-407(オペレーター対応)
0570-084-003(Lコード34000)
イープラス http://eplus.jp/zingaro/(PC・携帯とも)
JTBエンタメチケットデスク 0570-03-0311(SS席のみ/10:00~18:00)
ご予約・お問い合わせ
チケットスペース 03-3234-9999
■ジンガロ」日本公演
オフィシャルサイト http://www.zingaro.jp/